目的
吃音(きつおん)のあるこどもの保護者や学級担任、専門機関の相談員等が、吃音のあるこどもの様子から「今は気にしていないようだ」「特に問題がなさそうだ」と判断してしまいがちです。何もせずにただ様子を見守る対応は、吃音が重くなっていくことを傍観することになります。吃音を重くさせない早期からの対応が最も効果的です。吃音のあるこどもや周りにいる人たちへ、吃音の何を理解してもらうのか、啓発の意義についてご一緒に考えていきましょう。
対象者
大阪市内の保育・児童等の福祉関係施設・事業所に勤務する職員
日程
令和6年8月2日(金)午後1時30分~4時30分
会場
大阪市社会福祉研修・情報センター 5階 大会議室
内容
吃音の最新知識、具体的な早期対応(支援方法)を実践的に、演習を交えながら学びを深めていく。
講師
関西外国語大学短期大学部
言語聴覚士・教育学博士
准教授 堅田 利明
定員
36人(申込多数の場合は、抽選)
受講料
1,500円
申込方法
下記[申込み]をクリックまたは 上記PDFの申込書に記入のうえ、FAXで送信してください。
申込期限
令和6年7月12日(金)午後5時まで
受講決定
7月中旬に事業所あて発送します。(申込者多数の場合は抽選)
7月22日までに通知が届かない場合はお問い合わせください。
問合せ先
大阪市社会福祉研修・情報センター (企画研修担当)
〒557-0024 大阪市西成区出城2-5-20
TEL(06)4392-8201 FAX(06)4392-8272
E-mail kensyu@shakyo-osaka.jp